貴方の会社のECサイトは儲かっていますか?
毎週1記事を目標に、日々記事を作成すると公言していましたが、
6月は、なかなか情報発信が出来ていませんでした。
口だけ番長ですみません(^_^;)
これからも、皆様に良質な記事をお届けできるように精進いたします。
今回は、自社のECサイトで売上を伸ばす、3つの戦略についてお話します。
ECサイトを構築すると、上記のような悩みをお抱えのWEBマーケターが
多いと思います。
また、サイトの流入を増やそうとして様々な施策を打っても、
それが成果に結びつかないケースも多々あると思います。
例えば、以下のようなケースですね。
このような事例を上げると、枚挙にいとまがないのですが、
首尾一貫している共通の要因が1つだけあります。
それはなにか?
※PDCA・・・Plan, Do, Check, Actionの略。継続的改善を行う上で基本となるスキーム。
そうなんです。
売上を伸ばすためには、現状分析を行い、仮説を立て、施策を実施する。
そのPDCAがなければ、その場しのぎの施策になってしまいます。
その場しのぎの施策は、まぐれ当たりはあっても、
殆どの場合トラフィックに結びつきません。
また、集客から売り上げをつくる仕組みがなければ、
コンバージョンに結びつくこともありません。
ですから、常に、
「自社サイトを顧客に向けてコンバージョンしやすいように最適化する。」
そのためのPDCAが必要になってきます。
ただし、以下の問題については要注意です。
そのためには、集客を増やす施策を主軸に置くか?コンバージョンを上げる施策を主軸に置くか?
戦略の立て方を、状況によって変えていく必要があります。
PDCAが重要なのはご理解いただけたかと思います。
それでは、実際にECサイトの売り上げを上げる3つの戦略についてお話します。
まずは分析です。
孫子曰く、「敵を知り己を知れば百戦危うからず」
ですので、まずはGoogle Analystics等を用いて、サイトに訪問しているトラフィックを分析します。
そして分析する軸は、以下の点を意識するようにします。
分析して、事実関係を整理したら、次は仮説の構築です。
仮説は、間違っていても大丈夫です。
間違っていたら、それが分析した結果として現れます。
WEBサイトの売上向上は、常にPDCAをいかに早く回せるか?にかかってきます。
ですので、今ある情報をもとに、最も集客しやすい顧客のセグメント、
コンバージョンしやすい客層を絞り込んで施策を打っていきます。
そして、一定期間施策を実行したら、再度振り返って仮説の検証を行うことが最も大事です。
ある程度、受注数が伸びて来たら、今度は一度ご購入いただいたお客様をファンにしていきます。
休眠顧客(一定期間以上購買していないお客様)に対して、アプローチする施策を検討してください。
こちらも、カギとなるのは、PDCAです。
いかがでしたでしょうか?
分析は、ある程度コツが必要です。
しかし、ECサイトの売り上げを伸ばすうえで最も重要なポイントになります。
もし、お困りの点がございましたら、お気軽にご相談(無料)くださいね。