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【IT技術】組むべきITベンダーと組まないほうが良いITベンダー、見極め方3つのポイント

[:ja]貴方はITベンダーに仕事を依頼するとき、どのような点に注意していますか?
久しぶりの投稿です。
最近、自社のIT関連の課題を解決するために、四苦八苦の毎日です(^^;)
ところで、起業してしばらくすると、事業拡大のためにITベンダーと協業したり、
自社のソリューションの開発を委託するケースがあると思います。
今回はITベンダーに仕事を依頼するとき、気を付けたほうが良い
ITベンダーの3つの見極め方についてお話します。

気を付けなければならないITベンダー

自社のビジネスが成長してくると、時にはITベンダーと手を組んで、
ビジネスをさらにスケールする必要が出てきます。
そのとき、知り合いや営業があったITベンダーと相談する機会があると思いますが、
中には数十万で開発できるシステムを、何だかんだ理由を付けて数千万の見積もりを
提示してきたりします。
また、いくつか要望を伝えると、何だかんだ理由をつけた挙句、
さらに高額な費用を上乗せした見積もりを再提示してきたりします。
その中でも、特に気を付けなければならないITベンダーは、次の共通点があります。

  • やたらと珍しい英単語や技術用語を使いたがる。
  • 各要件の見積根拠を聞くと、ほとんどの項目が「確認します」と返答が来る。
  • 詳細を見ていくと、見積の制約条件に矛盾がある
  • 極端に短納期である

同業者だった私からすると、受注したくてたまらないITベンダーによくあるケースです。
このような受注したくてたまらないITベンダーは、原則資金繰りや組織が確立されていません。
ですので、大きな案件の匂いがすると、慌てて受注しようとする傾向があります。
こういった、受注を急ごうとするITベンダーは要注意です。
ITベンダーの見極め方

信頼できるITベンダーの共通点

逆に信頼できるITベンダーはの共通点は、以下のような点があげられます。

  • 顧客のビジネスモデル、ビジネス要件のヒアリングが多い
  • 制約事項を1つ1つ丁寧説明する
  • 保守契約を含めて提案してくる
  • 自社パッケージソフトが、1つの分野に非常に強みを持っている

特に重要なのが、自社パッケージソフトを持っていて、
かつ1つの分野に非常に強みを持っているか?です。
なぜかというと、ある分野のNo.1パッケージは、
必ず自社で非常に強みとなるノウハウをもっています。
それを駆使して、貴方のビジネスを加速させるべく、
業務フロー改善の提案や、ビジネスモデルの改善提案を
してくれることがあります。
それによって、気づいていなかったビジネスモデルの欠点を指摘してくれたり、
自社の強みをさらに伸ばしてくれたりします。
ITベンダーの見極め方

見極め方3つのポイント

前項で、気を付けるべきベンダーと信頼できるベンダーについてご紹介しました。
まとめると、ITベンダーにシステムを発注するときは、次の2点に気を付けてITベンダーを選定すると、
自社のビジネスがさらにスケールする可能性が高まります。

  1. 受注を急がずに、親身になってコンサルしてくれる。
  2. システムを納品して終わりではなく、継続的にサポート(保守)を行う提案をしてくれる。
  3. 1つの分野に精通し、自社のビジネスのスケールアップに貢献できるノウハウを持っている。

意外と当たり前の様で、出来ていないITベンダーは多いです。
そのようなITベンダーではなく、末永くお付き合いできるベンダーを選ぶことで、
貴方の会社はさらに成長できるのではないでしょうか。[:en]

貴方はITベンダーに仕事を依頼するとき、どのような点に注意していますか?

久しぶりの投稿です。
最近、自社のIT関連の課題を解決するために、四苦八苦の毎日です(^^;)
ところで、起業してしばらくすると、事業拡大のためにITベンダーと協業したり、
自社のソリューションの開発を委託するケースがあると思います。
今回はITベンダーに仕事を依頼するとき、気を付けたほうが良い
ITベンダーの3つの見極め方についてお話します。

気を付けなければならないITベンダー

自社のビジネスが成長してくると、時にはITベンダーと手を組んで、
ビジネスをさらにスケールする必要が出てきます。
そのとき、知り合いや営業があったITベンダーと相談する機会があると思いますが、
中には数十万で開発できるシステムを、何だかんだ理由を付けて数千万の見積もりを
提示してきたりします。
また、いくつか要望を伝えると、何だかんだ理由をつけた挙句、
さらに高額な費用を上乗せした見積もりを再提示してきたりします。
その中でも、特に気を付けなければならないITベンダーは、次の共通点があります。

  • やたらと珍しい英単語や技術用語を使いたがる。
  • 各要件の見積根拠を聞くと、ほとんどの項目が「確認します」と返答が来る。
  • 詳細を見ていくと、見積の制約条件に矛盾がある
  • 極端に短納期である

同業者だった私からすると、受注したくてたまらないITベンダーによくあるケースです。
このような受注したくてたまらないITベンダーは、原則資金繰りや組織が確立されていません。
ですので、大きな案件の匂いがすると、慌てて受注しようとする傾向があります。
こういった、受注を急ごうとするITベンダーは要注意です。
ITベンダーの見極め方

信頼できるITベンダーの共通点

逆に信頼できるITベンダーはの共通点は、以下のような点があげられます。

  • 顧客のビジネスモデル、ビジネス要件のヒアリングが多い
  • 制約事項を1つ1つ丁寧説明する
  • 保守契約を含めて提案してくる
  • 自社パッケージソフトが、1つの分野に非常に強みを持っている

特に重要なのが、自社パッケージソフトを持っていて、
かつ1つの分野に非常に強みを持っているか?です。
なぜかというと、ある分野のNo.1パッケージは、
必ず自社で非常に強みとなるノウハウをもっています。
それを駆使して、貴方のビジネスを加速させるべく、
業務フロー改善の提案や、ビジネスモデルの改善提案を
してくれることがあります。
それによって、気づいていなかったビジネスモデルの欠点を指摘してくれたり、
自社の強みをさらに伸ばしてくれたりします。
ITベンダーの見極め方

見極め方3つのポイント

前項で、気を付けるべきベンダーと信頼できるベンダーについてご紹介しました。
まとめると、ITベンダーにシステムを発注するときは、次の2点に気を付けてITベンダーを選定すると、
自社のビジネスがさらにスケールする可能性が高まります。

  1. 受注を急がずに、親身になってコンサルしてくれる。
  2. システムを納品して終わりではなく、継続的にサポート(保守)を行う提案をしてくれる。
  3. 1つの分野に精通し、自社のビジネスのスケールアップに貢献できるノウハウを持っている。

意外と当たり前の様で、出来ていないITベンダーは多いです。
そのようなITベンダーではなく、末永くお付き合いできるベンダーを選ぶことで、
貴方の会社はさらに成長できるのではないでしょうか。[:]